角留め

・角留めは昔の貼箱の構造体になります。
(針金で仮留めしている状態)

・板紙を曲げている部分はハーフカット(紙に半分刃を入れて折り曲げる)をしているため、紙の強度が半分になっています。

・針金が留まっている部分以外は隙間になっています。
この形状に1枚上紙(70〜100kg四六判)を貼り、紙箱としての構造強度が成立します。ですので、基本角留めの紙箱はお勧めしていません。しかし、デザイン的にどうしてもこちらの形状にしたいお客さまもいます。その場合は、壊れても保証できない旨を了承していただいた場合のみ制作しています。



*最小サイズ:45×45×15ミリ(身の内寸)

*適正斤量 :450〜750g(米坪)


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